日本人の平均寿命は何歳?男女別一覧|平均寿命と平均余命の違い
厚生労働省が発表している資料をもとに、日本人の平均寿命と健康寿命を性別・年別に一覧表にまとめました。
また、年齢別の平均余命をグラフにしました。
日本人の平均寿命と健康寿命(2024年・2022年)
女性の平均寿命:87.1歳
男性の平均寿命:81.1歳
男性の健康寿命:72.6歳
女性の健康寿命:75.5歳
(平均寿命は2024年のデータ、健康寿命は2022年のデータです)
女性の年齢別平均余命(2013〜2024年)
日本人女性の2024年の平均寿命は87歳でしたが、実際には年齢ごとに余命は大きく異なります。
日本人女性の年齢別の平均余命と生存率をグラフにしました。
グラフの横軸は年齢、縦軸は生存率です。
円の大きさをその年齢における平均余命に比例させています。大きいほど余命が長いことを表しています。
グラフ内の青い円をタッチするとその年齢の生存率や平均余命を表示します。
2024年の厚生労働省の調査によると、2割の方が81歳より前に亡くなっています。
90歳まで生きられるのは約半数、100歳の生存率は6〜7%にまで下がります。
約6割の方が平均寿命を越え、日本人女性の寿命の真ん中(中央値)は90歳です。
平均寿命は延びる傾向にありますが、10年で1歳くらいの延び率です。
また、2022年には平均寿命が縮んでしまい、以降は横ばいとなっています。
女性の平均余命は60歳で約29年、65歳で約24年、70歳で約20年、75歳で約16年、80歳で約12年となっています。
平均寿命の87歳になられた方の平均余命は約7年となっています。
男性の年齢別平均余命(2013〜2024年)
日本人男性の2024年の平均寿命は81歳でしたが、実際には年齢ごとに余命は大きく異なります。
日本人男性の年齢別の平均余命と生存率をグラフにしました。
グラフの横軸は年齢、縦軸は生存率です。
円の大きさをその年齢における平均余命に比例させています。大きいほど余命が長いことを表しています。
グラフ内の青い円をタッチするとその年齢の生存率や平均余命を表示します。
2024年の厚生労働省の調査によると、2割の方が73歳より前に亡くなっています。
84歳まで生きられるのは約半数、100歳の生存率は1〜2%にまで下がります。
女性と同様に約6割の方が平均寿命を超え、日本人男性の寿命の真ん中(中央値)は84歳です。
90歳まで生きられる方は約26%で女性の半分くらいです。
寿命の延び率は女性より若干大きいようですが、概ね10年で1歳くらいの延び率です。
男性の平均余命は60歳で約24年、65歳で約20年、70歳で約16年で、75歳で約12年、80歳で約9年となっています。
平均寿命の81歳になられた方の平均余命は約8年となっています。
図はplotlyを利用して表示しています。
平均寿命と健康寿命(2013〜2024年)
厚生労働省による寿命の調査結果を10年分の一覧表にしました。
女性は男性より6年長生きですが、健康寿命は2〜3年の差です。
2021年と2022年に平均寿命が縮んだのは、コロナ禍によるものと分析されているようです。
| 調査年 | 平均寿命 | 健康寿命 | 不健康な年数 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 女性 | 男性 | 女性 | 男性 | 女性 | 男性 | |
| 2013 | 86.6 | 80.2 | 74.2 | 71.2 | 12.4 | 9.0 |
| 2014 | 86.8 | 80.5 | ||||
| 2015 | 87.0 | 80.8 | ||||
| 2016 | 87.1 | 81.0 | 74.8 | 72.1 | 12.4 | 8.8 |
| 2017 | 87.3 | 81.1 | ||||
| 2018 | 87.3 | 81.3 | ||||
| 2019 | 87.5 | 81.4 | 75.4 | 72.7 | 12.1 | 8.7 |
| 2020 | 87.7 | 81.6 | ||||
| 2021 | 87.6 | 81.5 | ||||
| 2022 | 87.1 | 81.1 | 75.5 | 72.6 | 11.6 | 8.5 |
| 2023 | 87.1 | 81.1 | ||||
| 2024 | 87.1 | 81.1 | ||||
2024年の調査結果を基にした結論です。
4〜6割の人に当てはまる寿命を標準と考えると、女性の場合は87〜92歳、男性の場合は80〜86歳の範囲になります。
日本人の上位2割の長寿になった場合、女性は96歳、男性は91歳以上まで生きることができるようです。
反対に人口の2割に入る短命となってしまった場合、女性なら81歳、男性は73歳までに亡くなってしまいます。
また、健康に活動できる期間は寿命より約10年短く考える必要があるようです。
中央値と平均値
中央値はデータの真ん中です。50%が中央値以上で50%が中央値以下です。
平均値はデータの重心です。バランスが良ければ中央値に近くなりますが、極端なデータがあると中央値から離れます。
(同級生に年収3億円の人が1人いると、40人の同級生の平均年収が1000万円超で中央値が300万円ということもあり得ます)
参考資料
厚生労働省
生命表(加工統計)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/list54-57.html