日本周辺の降水確率・降水分布予報(ECMWFアンサンブル)
日本周辺の降水確率の分布図を掲載しています。
使用したデータはECMWF(欧州中期予報センター/ヨーロッパ中期予報センター)のアンサンブル予報です。
ヨーロッパ中期予報センターとは
ECMWFはヨーロッパに本部を置く国際的な気象機関です。
高精度な数値予報モデルにより世界中の天気予報に利用されています。
日本の気象庁モデルと比較しても精度が高い*と評価されることがあり、長期予報の参考として広く使われています。
(*全球モデルによる比較)
アンサンブル24時間降水確率の説明
このページでは、24時間降水量に基づき以下の4種類の降水確率を掲載しています。
・1mm(地面がうっすら濡れる程度)
・5mm(傘をさしたくなる水準)
・10mm(水溜りができるくらいの雨)
・50mm(強雨)
これらの降水確率は、テレビなどで一般的に使われる降水確率とは定義や計算方法が異なります。
また、気圧についてはアンサンブル平均ではなく単一モデルのデータを使用しています。
(例:「1月1日9時〜2日9時」の気圧は、2日9時の数値予報データを使用)
アンサンブル予報とは
アンサンブル予報とは、少しずつ条件を変えて何度も天気予報を計算する手法です。
「50回計算したうち40回が雨、10回が曇り」という結果なら、雨の可能性が高いと判断できます。
アンサンブル予報は「1つの答えを出す」のではなく「どのくらい確からしいか」まで示す予報手法です。
特に週間天気予報など数日以上先の予報で重宝されています。
24時間降水確率の精度と注意点
このページに掲載している確率分布図には以下のような特性が見られます。
・夏の夕立のような局地的な雨は、実際より広く弱く表現される傾向があります
(いわゆるゲリラ雷雨・ゲリラ豪雨も同様です)
・地形や小規模な低気圧による降水は再現できないケースも見られます
・予測されていない地域で強い雨が発生することもあります
最大15日先までの予報を掲載していますが、先の期間ほど予測誤差は大きくなります。
例えば、50mmの降水確率が50%未満でも、実際には100mm以上の大雨となるケースもあります。
予測の不確実性をご理解のうえ、参考情報としてご利用ください。
過去の予測と実際の降水量を比較できるツールもありますので参考にしてください。
過去の降水確率予測と実際の降水量の比較
関連ツール
【天気図】24時間降水確率分布図
更新は手動で行っており、不定期です。
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