気象庁HPで過去の最高気温・最低気温を調べる方法

気象予報士が運営するサイト、CukePlateです。
気象庁のホームページでは豊富な気象データが公表されています。
過去の最高気温や最低気温、猛暑日・真夏日の日数なども簡単に調べることができます。

この記事では、1つの観測地点の気温データの調べ方を解説します
次のような情報を確認できます。
1日の最高気温・最低気温
・1年間の猛暑日の日数(最高気温35℃以上の日数)
・その年に初めて猛暑日になった日
・過去の気温データの推移

別の記事で
歴代最高気温・最低気温(全国または都道府県別)
全国の気温ランキング
の調べ方を紹介しています。 歴代最高気温と最低気温の調べ方 関連記事


過去の気温の調べ方(猛暑日や真夏日の日数を調べる方法)

1年間の猛暑日の日数と、最初に猛暑日になった日の具体的な調べ方を紹介します。
(真夏日・夏日・真冬日・冬日の調べ方もほぼ同じです)

過去の気象データ検索(気象庁HP) を開き、
・「都道府県選択」(図の①)をクリックします。
気象庁HP過去の気象データ検索
(図は気象庁HP「過去の気象データ検索」から抜粋して注釈を加えたもの)

次に、気温を調べたい都道府県を選びます。
今回は東京都(図の②)をクリックします。
気象庁HP都道府県選択画面
(図は気象庁HP「過去の気象データ検索」から抜粋して注釈を加えたもの)

次は観測地点を選びます。
赤や緑の丸や四角で表された地点では気温の観測が行われています
青丸の地点では気温の観測値がありません

今回は東京(図の③)をクリックします。
気象庁HPアメダス地点選択画面
(図は気象庁HP「過去の気象データ検索」から抜粋して注釈を加えたもの)

今回は「2024年」を選択してみます(図の④)。
次に「2024年の月ごとの値を表示」(図の⑤)を選択します。
気象庁HP年月日選択画面
(図は気象庁HP「過去の気象データ検索」から抜粋して注釈を加えたもの)

⑤をクリックすると、下のような表が表示されます。
表の上方にある「詳細(気温・蒸気圧・湿度)」のボタンをクリックします(図の⑥)。
気象庁HP2024年の観測月表
(図は気象庁HP「過去の気象データ検索」から抜粋して注釈を加えたもの)

⑥をクリックすると、下図のような表が表示されます。
この表の右側にある「各階級の日数(最高)」を見ます。

「≧35℃」の列(図の⑦)が猛暑日の日数に対応します。
2024年の東京都心では、
・6月までは猛暑日なし
・7月に12日
・8月に7日
・9月に1日
合計20日間猛暑日があったことが読み取れます。

次に表の左端の7月(図の⑧)をクリックして7月の月表を表示してみます。
気象庁HP2024年の観測月表
(図は気象庁HP「過去の気象データ検索」から抜粋して注釈を加えたもの)

⑧をクリックして表示された月表です。
気象庁HP2024年の観測月表
(図は気象庁HP「過去の気象データ検索」から抜粋して注釈を加えたもの)

2024年は6月まで猛暑日がなかったことは確認済みです。
7月で一番最初に35℃以上となった7月4日(図の⑨)がこの年最初の猛暑日と確認できます。

(補足)最高気温の階級と最低気温の階級

各階級の日数(最高)の列
 「≧30℃」が真夏日の日数に対応します
 「≧25℃」が夏日の日数に対応します。
 「<0℃」が真冬日の日数に対応します。

各階級の日数(最低)の列
 「≧25℃」が熱帯夜の日数に対応します。
 「<0℃」が冬日の日数に対応します。


気温に関する用語(猛暑日・真夏日など)

気温の分類は以下のように定義されています。

【最高気温による分類】
・酷暑日:40℃以上
・猛暑日:35℃以上
・真夏日:30℃以上
・夏日:25℃以上
・真冬日:0℃未満

【最低気温による分類】
・冬日:0℃未満
・熱帯夜:最低気温25℃以上

※0.0℃は冬日・真冬日に含まれません
※熱帯夜は定義上「夕方から朝まで」の気温ですが「最低気温25℃以上」で扱うのが一般的です

参考資料

気象庁
 過去の気象データ検索
https://www.data.jma.go.jp/stats/etrn/index.php

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